<!DOCTYPE> HTMLのバージョンを指定する



<!DOCTYPE>タグは、文書に使用されたHTMLが、どのバージョンのHTMLに基づいて記述されているのかを明記するために使用され ます。 HTMLのバージョンは、全部で3種類あります。 それぞれに明確な定義がされていますが、その定義のことを、DTD(Document Type Definition / 文書型定義)といいます。 各HTMLのバージョンで使用できるタグや属性が異なります。 HTML文書を作成する場合、使用したHTMLのバー ジョンを文書冒頭で宣言できます。 宣言した場合は、そのバージョンの定義に基づいてHTMLを記述する必要があります。 しか し、<!DOCTYPE>タグを使用しなくても、特に問題はありません。 Yahoo! JAPANMSN Japanlivedoorのホームページを調べたと ころ、2006年5月現在、<!DOCTYPE>タグは使用されていません。

■ HTML4.01 Strict DTD

もっともHTML4.01に厳密に従うバージョンです。
※使えない要素・属性: フレーム、その他推奨されない要素・ 属性

■ HTML4.01 Transitional DTD

HTML4.01 Strict DTDで使うことができない要素・属性が使えます。 フレームは、インラインフレームのみ使用可能。 HTML4.01以前のバージョンとも互換性があります。
※使えない要素・属性: フレーム(インラインフレームは除く)

■ Frameset DTD

HTML4.01 Transitional DTDに更に融通を利かせ、フレームが使用できるようにしたものです。 フレームを使用したいときに、このバージョンを宣言します。
※使えない要素・属性: 特になし

サンプルコード
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>サンプル ページ</TITLE>
</HEAD>
<BODY>

ここに記述した文書等が、実際にブラウザ上に表示されます。

</BODY>
</HTML>