コンバージョンレンズ



コンバージョンレンズ(Conversion Lens)とは、カメラのレンズに装着することで、より広角または望遠で撮影できるようにするレンズの総称です。これに対して、もともとのカメラのレンズのことをマスターレンズと呼びます。

広角で撮影できるようになるコンバージョンレンズのことを、ワイドコンバージョンレンズ(ワイドコンバーター)と呼びます。略してワイコンと呼ぶこともあります。撮影する被写体との距離が近いときや、より広く背景を収めたいときに使用します。マスターレンズに装着する際に、ワイコンにキズやホコリが付いていると、そこにピントが合ってしまうことがあるので注意が必要です。装着前にはキレイにしておきましょう。キズはどうにもならないですが…。

逆に望遠で撮影できるようになるコンバージョンレンズのことを、テレコンバージョンレンズ(テレコンバーター / エクステンダー)と呼びます。略してテレコンと呼ぶこともあります。マスターレンズの倍率を上げたいときに使用します。

多くの場合、コンバージョンレンズは、マスターレンズの先端に装着して使用しますが、マスターレンズとカメラ本体の間に装着できるコンバージョンレンズも存在しています。マスターレンズの先端に装着するコンバージョンレンズのことをフロントコンバージョンレンズ(フロントコンバーター)、マスターレンズとカメラ本体の間に装着するコンバージョンレンズのことを、リアコンバージョンレンズ(リアコンバーター)と呼びます。

【まとめ】

呼び名 略称 内容
マスターレンズ コンバージョンレンズに対して、もともとのカメラのレンズのこと。
コンバージョンレンズ マスターレンズをより広角・望遠にするためのレンズの総称。
ワイドコンバージョンレンズ

(ワイドコンバーター)

ワイコン マスターレンズをより広角にするためのレンズ。
テレコンバージョンレンズ

(テレコンバーター/

エクステンダー)

テレコン マスターレンズをより望遠にするためのレンズ。
フロントコンバーター マスターレンズの先端に装着するコンバージョンレンズ。
リアコンバーター マスターレンズとカメラ本体の間に装着するコンバージョンレンズ。